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指扇療養病院 看護部長のブログ

信じて願う…

2018年3月16日(金)

2月3月は面接時期です。年度初めに立てた個人目標の年度評価を行います。
「後輩と共に頑張れた」と感極まって涙ぐむ人、誰に相談すればいいか分からず目標からぶれてしまった人、弱音を吐けなかったと辛かった時期を振り返る人…。
話を聞いて、胸が熱くなることもしばしばです。
うまくいってもいかなくても、一人ひとりが自分のペースで日々を経験し成長していました。

昨年末から責任者会で話し合ってきた「平成30年度看護部目標」が決まりました。
一人でも多くの看護部職員に伝えるため、今年は3回説明する機会を設けます。

もうすぐ4月。
歩いたり、躓いたり、転んだり、時々休んだりしながらも、向かう方向はぶれずにいてほしい。
平成30年度も看護部目標に向かい、一人ひとりが成長していくことを信じて願います。

仲間と共に…

2018年1月16日(火)

12月30日仕事納めの日、ささやかな開放感を感じたのも束の間、新年が明けました。
年末年始もスタッフが切れ目なく次の勤務者にバトンを渡し、看護・介護を繋いでいます。
私がいる看護部長室は、いつもドアが開いているので、何人かのスタッフが新年の挨拶に来てくれました。
「4月にはまた新人が入りますね」ともう4月の新入職者を楽しみにしている人もいます。
新年を迎え、言葉にしなくても目標や希望を胸に秘めているような、少し引き締まったような様子を感じます。

今年は診療報酬、介護報酬の同時改定があります。
少子高齢多死社会、働く世代の減少も進む中で厳しいこともあると思います。
ですが、良い時も悪い時も共に乗り越えてきた仲間がいます!
患者さん・ご家族、そしてスタッフも「ここを選んで良かった」と思える場所になれるよう、仲間と共に誠実に仕事をしていきます。
みなさん、今年もよろしくお願いいたします。

実習や体験の受け入れ

2017年11月29日(水)

指扇療養病院は、看護学生の実習を3校、介護福祉士の実習を1校受け入れています。
今年度より介護職初任者研修の実習1校、12月からは介護職の喀痰吸引等の実習も受け入れます。
実習や体験の受け入れは社会貢献の意味もありますが、外部の人たちとの交流が私達の成長の機会になると考えています。 学生や体験者と共に学び合える職員を育てたいのです。

看護学生実習は前年度に予定が組まれますが、介護職の体験は教育のシステム上、直前に入ります。 先日も1週間前に学校より連絡があり、ある病棟に受け入れをお願いしましたが、その日は介護職員の休み希望が重なっていました。
しかし、介護職員が体験者に充分対応できるようにと看護職員が業務を分担してくれたそうです。 そのおかげで、体験者より「みなさんに良くしてもらいました」「多くのことが学べました」という言葉をいただきました。
学生や体験者を温かく受け入れてくれる病棟のみなさんに感謝です!!

季節の移り変わり…

2017年9月23日(金)

秋の空気を感じながら、病院の敷地内を歩いてみると、
林檎やみかん、花梨や栗の実が、
いつの間にか大きく育っています。

青空の下、赤とんぼも羽を下ろして休憩中です。

新鮮な空気を胸いっぱいに送り込む。

周りを見渡すと…
庭木の手入れをしている人。
見学者の案内をしている人。
外壁の修繕をしている人。
トイレ廻りの清掃をしている人。
午後の入浴準備をする人…。

病院には、同時進行で多くの人が様々な仕事を担当して動いている。
改めてそのことに気付かされます。

目先のことで精一杯になっているとき、
少し外から全体を見てみると自分がその中のほんの一部であることに気付き、
「今出来ることをやろう」と気分を切り替えることができます。

夏から秋へ、秋から冬への移り変わりを身近に感じられる環境に感謝です。

さすが、看護師!

2017年7月10日(月)

当院の入院患者情報は、地域連携室より、前日の夕方までに病棟に渡されます。
書面だけではわからないことも多くあり、その情報によっては、尾ひれがつき、病棟の中で混乱することがあります。
今まで関わったことがないタイプの患者さんだと思うと、自分たちが対応できるのか不安だという内容です。
尾ひれがつきすぎて、全く違う情報になってしまうこともあり、どうしてそんな風に変化してしまうのか不思議に思いますが、スタッフは真剣です。

最近もある師長から、病棟でスタッフが不安に感じているという報告がありました。
そんな時、私は「心配なら、その患者さんに会いに行って来たら」と言うのです。
想像だけが膨らんでしまっている時は、自分の目で確認するのが一番だと思うのです。
その後、相手方の師長に電話をして許可を取り、師長とスタッフ一人が会いに行ったようです。
部長室に報告に来たスタッフは、
「会ってきました。“お待ちしていますね”と声をかけてきました。」
と、嬉しそうでした。

さすが、看護師!
患者さんに会えば、もう受け入れるための準備を考えています。
頼もしく思えた瞬間でした。